アイコン 整備新幹線予算配分方針決定

平成34年度をめどに開業が予定され、可能な限り前倒しを目指すことになっている九州新幹線の長崎ルートの武雄温泉と長崎の間には、2014度より80億円多い390億円を配分することになった。
新年度・平成27年度(4月~)の予算案の閣議決定を受け、国交省は、新年度の整備新幹線の事業費について、開業を前倒しすることになった北陸新幹線と北海道新幹線のそれぞれ延伸する区間に、いずれも今年度より80億円ずつ上積みして配分する方針を固めた。
政 府与党は、北陸新幹線の金沢から敦賀まで延伸される区間について平成37年度をめどとしていた開業時期を3年前倒しの34年にするとともに、北海道新幹線 の新函館北斗から札幌までの延伸区間についても平成47年度をめどとしていた開業時期を5年前倒し42年にすることにしている。
14日閣議決定された新年度の予算案では、整備新幹線の国費に今年度と比べて35億円上回る約755億円を計上し、地方の負担などを合わせた新年度の事業費は合計で1600億円となる。

これを受け国交省が各路線への配分額を決定し、
北海道新幹線には700億円を配分、開業を早める新函館北斗と札幌の区間には、今年度より80億円増額して200億円とする方針を固めた。

また、北陸新幹線には510億円を配分し、金沢と敦賀の区間の開業を早めるため80億円上積みして220億円とする方針。

以上。
確実に人口減が生じていくのに、あったら便利の新幹線、過疎化を推進する新幹線、収益など完全に度外視した金バラ撒きのようだ。統一地方選の直前に発表すればもっと効果も高かったろうが・・・。
いっそ、東九州自動車道をいずれ造る東九州新幹線と平行して一緒に造れば安上がりだっただろうが・・・。思い付きでは所詮金のムダ、無駄と思わないのが議員や役所だ。
底なし沼に金がある日本、借金も底なし沼だ。

[ 2015年1月14日 ]
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