シャルリエブド最新号を批判 国際NGOのジャーナリスト団体
フランスの風刺週刊紙シャルリエブドが最新号で、「私はシャルリ」と書かれたプラ カードを持つイスラム教預言者ムハンマドの絵を表紙に掲載したことについて、ジャーナリストでつくる国際NGO「プレス・エンブレム・キャンペーン」(本 部ジュネーブ)は発行に先立つ13日、「緊張緩和が求められる時に配慮を欠き、火に油を注ぐ」と批判する声明を出した。
同団体は声明で、「過激主義者に屈しないとの主張は理解するが、何でも表現していいわけではない」と指摘。「表現の自由は相互尊重の中で制限される」と訴え、「プロの記者は中傷や侮辱を避けなければならない」と強調した。
以上、ごもっともなことだ。
地球は一つ、相手を思いやらなければ、いつまでたっても戦争ごっこが続く。中東やアフリカでは戦争で毎日何十人も一般市民が亡くなっている。
白人が唯一無二評価する白人社会の価値観は、アラブ世界では通用しないものが山とある。認め合うことだ。
日本の新聞社にはもはやジャーナリストは存在しない。単なる政治家の広報部と化かし、リリース受け取りの御用聞きでしかない。
最新号
以前掲載分
[ 2015年1月14日 ]
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