アイコン ソニー有機ELモニター アカデミー科学技術賞受賞

アカデミー賞を選考するアメリカの映画芸術科学アカデミーは、今年の「科学技術賞」の受賞者を発表し、有機ELパネルを使った業務用モニターの開発に携わったソニーの日本人技術者4人が選ばれた。
映画芸術科学アカデミーは、毎年、優れた映画作品や俳優、監督などを選ぶアカデミー賞に加えて、映画製作に技術面などから貢献した個人や団体を表彰している。
13日、今年の受賞者として58人が発表され、このうちソニーから、映画製作の現場で使われる有機ELパネルを使ったモニターの開発に携わった日本人技術者4人が「科学技術賞」に選ばれた。
有機ELを使ったモニターは、液晶のものに比べて正確で幅広い色の映像を表現できるということで、撮影した映像をより自然な色合いで確認できるようになったことが高く評価された。
授賞式は、映画作品などを対象にしたアカデミー賞に先立ち、2月7日、カリフォルニア州のビバリーヒルズで行われることになっている。
以上。

ソニーが先行した有機ELデイプレイ、安直にサムスンと液晶の共同開発など行ったばかりに、今のソニーに至らしめている。ソニーにとって、当時の担当役人たちは経済犯罪者だろう。
しかし、その技術が映画スタジオで生きていたとはソニーらしいともいえよう。

[ 2015年1月15日 ]
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