アイコン やよい軒 22日から値上げ

営業マンたちも重宝しているやよい軒だが、値上げに踏み切る。
プレナスは、1月22日から定食レストラン「やよい軒」の全国共通メニュー38商品のうち、27商品とサイドメニュー1品の値段を値上げすると発表した。
原材料や人件費の高騰など厳しい状況にあり、店舗運営に関わるコストの上昇傾向は今後、中長期的にも続く見込みとし、価格維持するのが厳しい状況となり、やむをえず商品価格の改定をするとしている。

納豆朝食は350円が370円、
しょうが焼定食は580円が630円、
肉野菜炒め定食は690円が740円、
鉄火丼は730円が750円
など20円~70円の値上げで率にして平均3.6%の値上げ。
ドリンク・小鉢などのサイドメニュー、店舗限定メニューは対象から除外している。
以上、

<賃金上昇と外国人研修員制度>
超円安による値上げラッシュは止まない。上がるは公務員と輸出大企業の給与のみ。
すでに、求人は逼迫しており、大都会でのバイトやパートの賃金は上昇している。国は外国研修員制度の拡充と緩和を行い労働者を確保するというが、中小企業や農業関係は、劣悪な条件であり、見直さない限り誰も来なくなるだろう。月100時間以上の長時間労働が当たり前になっており、それも残業料の無支給や気持ちだけの支払いがほとんどとなっている。
また、彼らは斡旋組合などに対して高額な手数料+管理料を毎月支払わされ、タコ部屋でも高額な家賃を取られ、手取りは10万円を大きく切っている。
残業代は別として、最低でも部屋代込み報酬が、地方自治体の法定の最低賃金なみの賃金支給が求められるよう。彼らは、手数料は海外の出す方と国内の受け入れ組合の2ヶ所に対して支払わされており、日本だけでも法律でもっと安くしてあげるべきだ。また、残業料などの適切な支払いは、労働保険に加入させ、支払わない法人や個人に対して、国が代理して支払うべきだろう。 
今のままでは、国が拡充するといくらいったところで誰もこなくなるどころか、日本の品位を貶めることになる。彼らは奴隷ではない。嫌気して逃亡者が急増しているのが実情だ。
 

[ 2015年1月19日 ]
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