本日16日の株価予想 1万8千円大台超えか注目 SGX18,080円
13日のNYダウは18,000ドルの大台超えを実現して史上最高値を更新した。
日本も2007年6月以来、実に8年ぶりの18,000円の大台超え(不動産ミニバブル時のサブプライムローン問題表面化の直前)を終値で越えるか、本日の株価は要注目である。
もしクリアーしてくれば、年末に向け、2000年3月に付けた20,337円を目指すことになる。それには消費など内需関連指数の好転が必要となろう。
<13日 アメリカ>
13日アメリカで発表された経済指数は
ミシガン大学の2月の消費者信頼感指数は93.6と1月の確報値および市場予想の98.1を大幅に下回った。
米労働省が発表した1月の輸出入物価統計で、輸入物価が前月比2.8%下落、6年ぶりの下落幅となった。
原油や石油製品の下落に加え、広範囲で下落している。市場では、労働市場が引き締まっており、3~4月後には、こうした家計の蓄積により消費が急回復してくると予想しているが・・・。
欧州ユーロ圏の第4四半期(10~12月)GDPは0.3%と第2四半期の0.2%より上昇した。こうした結果を受け、NYダウも上げ、史上最高値と18000ドル台を超えて終わった。前年同月比では8.0%下落しており、2009年9月以来の下げ幅となっている。
<海外>
海外ではギリシャ問題が混沌としているが、根本問題を解決しないまま6ヶ月間先送りとなった。ウクライナ問題も関係4ヶ国による停戦合意に至った。
<国内イベント>
16日に10~12月期GDP(国内総生産)発表、
17~18日に日銀金融政策決定会合
18日に1月訪日外客数発表
19日に貿易統計発表
本日の東証日経平均は、月曜日でもあり、18,000円の大台をクリアーしそうだが、何があってもおかしくない株の世界、どうなることやら。
なお、16日の韓国株価指数は、直接経済に影響するものではないが、海外からの投資が多い韓国株式市場にあり、日韓スワップ協定の完全失効の影響が現れるか注目される。
為替 円
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日付
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対ドル
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前日比
|
対ユーロ
|
前日比
|
2月13日
|
118.72
|
円高
|
135.15
|
円高
|
2月12日
|
118.81
|
円高
|
135.63
|
円高
|
2月11日
|
120.28
|
円安
|
135.87
|
円安
|
2月12日は米国NYの12日の終値
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||||
WTI原油先物価格 1バレル/ドル
|
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|
高値
|
安値
|
終値
|
前日比
|
2月13日
|
52.97
|
51.03
|
52.93
|
高
|
2月12日
|
51.37
|
51.20
|
51.22
|
高
|
2月11日
|
51.14
|
48.05
|
49.21
|
安
|
NY終値
|
||||
NYダウ平均推移 /ドル
|
||||
日時
|
高値
|
安値
|
終値
|
前日比
|
2月13日
|
18,037.41
|
17,961.76
|
18,019.35
|
46.97
|
2月12日
|
17,975.65
|
17,862.14
|
17,952.31
|
110.24
|
2月11日
|
17,897.21
|
17,759.65
|
17,862.14
|
-6.62
|
2月10日
|
17,890.34
|
17,729.24
|
17,868.76
|
139.55
|
|
||||
12月24日
|
18,086.24
|
18,027.78
|
18,030.21
|
6.04
|
東証日経平均推移 /円ル
|
||||
日付
|
高値
|
安値
|
終値
|
前日比
|
2月16日
|
|
|
|
|
2月13日
|
17,962.11
|
17,864.55
|
17,913.36
|
-66.36
|
2月12日
|
18,005.45
|
17,884.34
|
17,979.72
|
327.04
|
2月10日
|
17,673.27
|
17,550.03
|
17,652.68
|
-59.25
|
2月9日
|
17,799.49
|
17,653.61
|
17,711.93
|
63.43
|
2月6日
|
17,700.67
|
17,603.07
|
17,648.50
|
143.88
|
|
||||
1月16日
|
16,864.34
|
16,592.57
|
16,864.16
|
-244.54
|
・ピンクはNY史上最高値、東証は最近の最高値
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参考指標 SGXの本日の予想
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2月13日米国
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SGX日経平均
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18,080.00
|
予想
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100円超上げ
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