アイコン 1月の全国百貨店売上高▲2.8%減/日本百貨店協会

日本百貨店協会が19日発表した1月の全国百貨店売上高概況によると、全国の百貨店(調査対象83社・240店)の売上総額は約5423億円(前年同月比2.8%減)となり、10ヶ月連続のマイナスとなった。
1月は、正月休暇の1日減や日本海側を中心とした上旬の大雪などから、年頭商戦に影響を受けた地域も多く、全体的に厳しい滑り出しとなった。
中旬以降も冬型の気圧配置が長続きせず、気温が高く降水量が多かったことや、前年の消費税率引き上げ前の駆け込み需要の反動もあり、10ヶ月連続のマイナスに終わった。

地区別では、札幌、仙台、東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、福岡の10都市売上動向は1.3%減で2ヶ月連続マイナス。
北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州の地区別売上動向は5.5%減で10ヶ月連続マイナスとなった。
衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目では、
雑貨が3ヶ月連続のプラス。
身の回り品は2ヶ月連続マイナス、
衣料品が4ヶ月連続マイナス、
家庭用品と食料品が10ヶ月連続マイナス
となった。

I.概況
売上高総額 
 5,423億円余
前年同月比 
 -2.8%(店舗数調整後/10ヶ月連続マイナス)
調査対象百貨店
 83社240店(平成26年12月対比±0店)
総店舗面積 
 6,090,919m2(前年同月比:-2.4%
総従業員数
 77,857人(前年同月比:-3.2%
 
儲かっている投資家は、安倍首相への恩返しのつもりで、一昨年のように高級時計・宝飾品・絵画など、中国人並みに爆買いする必要があろう。
[ 2015年2月20日 ]
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