アイコン イスラム国人質事件 最悪の事態に 無念

判断は29日夜のヨルダン政府の次のような発言が起因か・・・
以下、iran Japanese Radioは次のとおり報道している。

ヨルダン、「パイロット殺害ならISISメンバーを処刑」

ヨルダンヨルダン政府が、テロ組織ISISがヨルダン人パイロットを殺害するなら、収監しているISISのメンバーを処刑すると主張しました。
ニュースサイト、パレスチナ・アルヨウムが31日土曜伝えたところによりますと、ヨルダン政府は、「ISISがヨルダン人のパイロットを殺害するなら、すぐに収監中のリシャーウィ死刑囚とその他数人のISIS の幹部の死刑を執行する」と主張しました。

ヨルダン政府は、ISISが設定したリシャーウィ死刑囚とヨルダン人パイロット・日本人の人質の交換の期限であった29日木曜夜が過ぎた後にこの発言を行いました。

ヨルダン軍は、「政府機関は、期限が切れた後も、人質交換のため、パイロットの生存に関する情報を集めようとしている」と発表しました。
日本人とヨルダン人の人質の殺害の期限は切れていますが、今も彼らの安否はわかっていません。

ISISは、リシャーウィ死刑囚を釈放しなければ、日本人とヨルダン人の人質を殺害すると脅迫しています。
これ以前に日本人の人質1名を殺害しているISISIは、2005年にヨルダンのアンマンで自爆テロに関与し、拘束されたイラク人女性リシャーウィ死刑囚の解放を求めています。
リシャーウィ死刑囚は、2006年死刑判決を受けましたが、控訴し、この問題は今も審理中です。
以上、原文のまま
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/51755

空爆(進撃阻止)、クルド勢力とイラク軍の上(北)から下(南)からの猛反撃、密輸原油価格下落、原油密輸口封鎖進展・・・、
莫大なる戦費、寄せ集め集団・金がなくなれば内部分裂必至・時間の問題だろう。
断末魔の行為は最凶。戦争病でISは狂っている。
ヨルダン政府も国民のリシャーウィ死刑囚とパイロットとの交換要求・達成が最優先
ヨルダン政権も政治家、国民が離反し自らの政権を崩壊させることはしない
イスラム国へは有志国一員としてヨルダンも空爆を行うという敵対関係にあった。

現在、政府の渡航自粛要請にもかかわらず、のこのこ朝日新聞の記者はシリアのアレッポ(自由シリア軍とイスラム国の戦地)に行っている。

ジャーナリストを貫き通した後藤氏・・・残念無念。
 

[ 2015年2月 1日 ]
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