アイコン 志布志市の建設産廃不法投棄問題 鳥栖の産廃会社の専務逮捕

昨年、志布志市の山林に、廃材の石こうボードが不法に投棄された事件で、すでに逮捕されている男に処分を委託したとして佐賀県にある会社の専務の男が、廃棄物処理法違反の疑いで逮捕された。男は容疑を否認しているという。

逮捕されたのは佐賀県鳥栖市にある廃棄物リサイクル会社の専務原容疑者(46歳)。

逮捕されたのは佐賀県鳥栖市にある廃棄物リサイクル会社の専務原容疑者(46歳)。

原容疑者は、昨年8月、建物の解体工事などで出た産業廃棄物の石こうボード約134トンをすでに逮捕されている志布志市の谷山達男容疑者に不法に処分するよう委託したとして産業廃棄物処理法違反の疑いがもたれている。

調べに対し「1トンあたり100円で販売したもので、廃棄物として処理を委託したことはない」と供述し容疑を否認しているという。
すでに逮捕されている谷山容疑者は「4000トンを不法投棄した」と供述していて、口座には合計1000万円以上が振り込まれていたという。
通常、処理には1トンあたり2万円以上かかるということで詳しい経緯を調べている。

 

[ 2015年2月 2日 ]
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