アイコン 論文不正が名古屋大・金沢大へ波及 本格調査へ

東大や大阪大など24の大学の研究者らが発表した生命科学系の論文に不正の疑いがあると文部科学省に告発があった問題で、名古屋大は3日までに、疑いを否定できないとして論文2本を本格的に調査すると決めた。金沢大も論文2本を調査していることを認めた。
名古屋大によると、2本の論文は、2000年と02年に医学部の研究者らが執筆。画像に使い回しの疑いがあるなど不自然さを指摘されていた。
文科省から連絡を受け、名古屋大は1月20日と22日、有識者5人で構成する委員会で予備的調査を実施。疑いを払拭できないため、学外の専門家を交えた本格的な調査委員会の設置を決めたという。
以上、

名古屋大学医学部は、ノバルティスの薬剤ディオバンの臨床試験で、臨床試験を行った5大学のうち4大学はデータの捏造の疑いを認めたが、唯一データの偽証はなかったと報告した大学として知られる。こっちの方が問題だろう。内輪の調査委員会ではなく、外部機関による再調査が必要か?

 

[ 2015年2月 4日 ]
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