アイコン 栄養補助食品「葉潤」のハニーワークスの社長らを薬事法違反容疑で書類送検

神奈川県警は、栄養補助食品の「葉潤」に、「痛風を改善する効果がある」とインターネットで宣伝し、無許可で販売していたとして、東京と渋谷区の通信販売会社「ハニーワークス」の30歳の社長と31歳の役員の2人を、薬事法違反の疑いで書類送検した。
2 人の送検容疑は、同社のホームページ上で「尿酸値の減少をお約束いたします」などと表示し、2014年4月16日~9月24日、医薬品販売業の許可を受け ずに横浜市の女性(41)ら4人にサプリメント「葉潤」計9本(1本90錠入り)を計6万7,440円で販売した疑いがもたれている。

2人はいずれも容疑を認め、「販売で得た利益は、会社の運転資金にあてた」などと供述しているという。
2人は、「葉潤」という商品名の粒状の栄養補助食品を1瓶560円で仕入れ、15倍にあたる約8500円で販売していたといい、警察は、昨年11月までの4年間に、全国の660人余りに約1200万円分を販売していたとみて調べている。
以上、報道参照

こうしたものは、高ければ効能があるだろうという心理に付け込んだ販売方法で、通販の知り合いが、原価からして1万円以下で売るべき化粧品を5万円で売るから売れ、購入した金持ちは気に入ったら長期にわたって購入してくれると話していたことを思い出した。高い化粧品を使用することでヒトと差別化がはかれ、非常に自己満足しているそうだ。
薬は、病院から貰いましょう。

[ 2015年2月12日 ]
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