アイコン 北京の大気汚染 最悪の343で危険領域  17日九州へ

欧米の外交官が中国への赴任を拒否しているという。中国政権は何年も前から大気汚染対策を練っているが、練るだけでは一向に大気汚染は改善されないどころか、増加するのみ。
オリンピックやAPECが開催される時だけ、絶対権力で工場をストップさせ、青空を演出するというデタラメ国家。中国は、一党独裁の共産党政権であるにもかかわらず、人より経済を最優先するという守銭奴国家であることを裏付けている。

左に予測動画あり
http://sprintars.riam.kyushu-u.ac.jp/forecastj.html

在中国米大使館のウェブサイトによると、北京市内の微小粒子状物質「PM2.5」を含む汚染指数は15日午後4時(日本時間同5時)、343の最悪レベル「危険」(301~500)となった。
北京市内は白い霧のようなスモッグに包まれ、昼間からヘッドライトをつけた車やマスク姿の人が目立った。妊娠中だというマスクをした女性(28)は「生まれてくる子供の健康を考えると心配」と話した。

気象当局によると、同市上空の風が弱く汚染物質が拡散しにくいのが原因だとしている。
・・・もともとこうしたPM2.5を大量に発生させているところに最大の原因がある。暖房用石炭燃焼・劣悪ガソリン・脱硫装置なしの粗鋼生産や石炭火力発電など、原因は山だらけだ
2008年の北京オリンピックからしてもすでに7年を経過しようとしている。

習近平の脳味噌もPM2.5によりいかれているようだ。

[ 2015年2月16日 ]
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