増税と超円安 教育現場を直撃 給食費10%値上げ 国の政策
全国の公立小中学校で4月から給食費を値上げする動きが広がっている。小麦や肉など食材価格の上昇を受けて、月額で数百円程度、率にすると10%前後引き上げる例が多い。
消費増税に伴う値上げはメニューの工夫などで見送ったものの、食材価格の上昇が追い打ちをかけ吸収できなくなっている。
各自治体は値上げを保護者に理解してもらおうと、給食内容を充実させるなど知恵を絞っている。
以上、報道
増税で3%上昇、多くの食材で利用される油や小麦粉など超円安でこれまで大幅上昇しており、学校給食も値上がりするのが当然。国の政策が値上げ=物価上昇を奨励していることもあり、今後ともこうした垣根なき値上げは続く。
[ 2015年2月17日 ]
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