人工甘味料が糖尿病を招く? 腸内フローラとは
2015年2月22日、NHKスペシャルで「腸内フローラ」が放送されることになり、Medエッジで「腸内フローラ」が特集されていたが長いので、短くまとめると、
・腸内フローラと腸内細菌の違い
腸内フローラとは、日本語で言えば、腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)
腸内細菌が多数集まっている状態
・見えてきた「デブ菌」
このところ研究報告で注目度の高いのは「デブ菌」
肥満の人から糞便移植を受けると、やせている人が肥満傾向になったという報告が出てきた
・やせる「クリステンセネラセエ」
クリステンセネラセエという奇妙な名前の細菌はやせる腸内細菌として注目されている
・人工甘味料はなぜ良くないか
人工甘味料が糖尿病をむしろ招くという報告も衝撃的だった
人工甘味料を取っていると、腸内細菌の集まりである腸内フローラが変化する。結果として、血糖値を下げる能力が低下
腸内フローラとは?デブ菌、人工甘味料、抗生物質の問題が関係
健康、病気との関係の研究報告続く、Medエッジより
http://www.mededge.jp/b/tech/9196
Medエッジでは継続的に腸内細菌、あるいは腸内フローラ、腸内細菌叢について伝えていくそうなので注目したい。
[ 2015年2月23日 ]
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