アイコン 太平洋に牛蒡の東京電力 1年前からタレ流し

福島世界に向け、フクシマの汚染水は、完全にコントロールされていると述べられた方はどこの誰だっけ。
東電が、福島第一原発の排水溝から高濃度の放射性物質を含む水が、外洋に漏れ続けるのを放置していたことが24日分かったと報道されている。
外洋への継続的な漏出を昨年4月に把握しながら公表せず、タレ流し続け、排水溝を専用港内に付け替えるなどの対策も取っていなかった。
 東電は、自社が実施する外洋の濃度測定で、セシウムとストロンチウムなどはほとんどが同一ベクレル以下であるとして、「外洋には影響はない」と説明している。

東電は、第3者機関が調べない利点を最大限利用し、隠蔽体質を貫いている。いちいちこうしたことタレ流しを管理したら身が持たないとばかり、バレた時はバレた時として、放置していたのだろう。今や居直っている有り様だ。(専用湾内からも潮の満ち引きで自然に外部に膨大な量がタレ流されているのが事実だ)

もしも汚染水管理を国が行った場合、国会で追及されることから、東電任せが一番良いと経産省が結論付けたことのはそこにある。経産省・国の方が一枚も二枚も上手だ。

巨大な太平洋というプールに1滴か2滴汚染水をタレ流しても、何も問題はない。生態系など、フクシマの現状を考えれば問題にするに足りずだ。
巨額を投じ汚染水タンクなど設置せず、全部タレ流せばもっとすっきりすることだろう。

誰かさんの世界に向けた言葉:
「汚染水の影響は完全にブロックされている。世界で最も厳しい安全基準がある。」⇒「事実を掌握し対応しているという意味でコントロールしている」と、この発言内容の落差と同じ道理だ。
世界に向けた言葉遊びの最大のパフォーマンス。


 

[ 2015年2月25日 ]
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