アイコン イタリア・セリエAのパルマ(Parma FC)破産 負債額は280億円

報道によれば、資金不足のため経営難に陥っていたイタリア・セリエAのパルマ(Parma FC)に対して19日、破産が宣告、管財人の管理下に置かれることが決まったことがわかった。

幾度もの会長の交代や、現会長の身柄拘束などが起こった数か月の末、裁判所から19日に破産宣告された。

クラブ役員のオズヴァルド・リッコベーネ(Osvaldo Riccobene)氏は、「クラブの債権者が破産を求め、当局がこれを受け入れた。われわれも異議を唱えなかった」と話したという。

地元紙ガゼッタ・ディ・パルマ(Gazzetta di Parma)によれば、裁判所のピエトロ・ロガート(Pietro Rogato)裁判官は、アンジェロ・アネッダ(Angelo Anedda)氏とアルベルト・ギオット(Alberto Guiotto)氏の2人を管財人に指名し、クラブの管理と両氏の監督下での運営を任せることになる。

パルマの負債総額は2億1844万ユーロ(約280億円)。
うち選手の給与に関するものは6300万ユーロ(約81億円)、さらに含み損は4670万ユーロ(約60億円)に達するという。

以上、時事など参照

[ 2015年3月20日 ]
スポンサード リンク

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 
JCNET注目記事!
「医療法人社団菫会」前田章理事長と黒い巨頭(06/08 11:36) 2015:06:08:11:36:29
PR いま建設業界の求人が急増中、当サイトおすすめの「建設・建築求人ナビ」 が便利です。


PICK UP

↑トップへ