アイコン 西鉄電設工業の不正発注1億45百万円 遊興費や親会社接待費に使用

西鉄子会社の西鉄電設工業で、水増しや架空の発注などが明らかになった問題で、会社から依頼を受けて調査を進めてきた外部の委員会は、不正な発注の合計が1億4500万円を超え、遊興費のほか西鉄の社員の接待費などに使われたとする、これまでの調査結果をまとめた。

西鉄は子会社の「西鉄電設工業」で、工事の水増しや架空発注など、複数の不正が判明したため、今年1月弁護士と公認会計士による「外部調査委員会」を設置して、事実関係の調査を進めてきた。

外部調査委員会が、これまでに西鉄に提出した報告書によると、西鉄電設の社員3人が関与して、下請会社にビルの設備工事を発注する際、予算に対してコストダウンを求めるなどの方法で、平成18年からの昨年までの間に、水増しや架空の発注を112件繰り返していたという。

報告書では、水増しや架空の発注の合計金額は1億4500万円余りに上り、このうち少なくとも6400万円を西鉄電設の社員が着服、遊興費や西鉄の社員の接待費にあてられたとしている。
以上、

西鉄電設工業は、殿様営業しており、こうしたことは昔から行われてきたのだろう。
発覚した金額の分だけ中洲の売り上げが減る。

[ 2015年3月 4日 ]
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