アイコン 消費者庁の処分で3億円の賠償請求訴訟受ける/熱遮断フィルムメーカー

消費者庁は、中小企業ばかり狙い撃ちし、大企業にはメスを入れないどころか、健康食品では、消費者無視の大規制緩和を成し遂げた。

窓に貼る断熱用のフィルムは、よほどのものでない限り、冷暖房効率を高められるなど一定の効果があることは周知の事実、大手樹脂メーカーも販売している。40%の効率アップは不明だが最高と表記しており是正措置ならともかく、根拠なしとは、勇み足だろう。

銭食い虫の消費者庁の存在は害のみであり、判決によっては職員らで3億円支払ってもらいたいものだ。消費者庁をなくし消費生活センターを格上げすればすむ。

窓に貼る断熱用のフィルムの冷暖房効率を高められるなどとした表示には根拠がないとして行政処分を受けた東京の会社が18日、「表示を裏付ける試験の結果は示した」などとして、消費者庁に処分の取り消しなどを求める訴えを起こした。
発足から5年半を迎えた消費者庁が、景品表示法に基づく処分の取り消しを求めて提訴されるのは今回が初めて。
訴えを起こしたのは、フィルムの製造を行う「翠光トップライン」と、その販売を行う「ジェイトップライン」という東京・文京区の2つの会社。
これらの会社は、「シーグフィルム」という窓に貼るフィルムについて、「冷暖房効率は最大40%アップ」などとパンフレットなどに表示していたが、2月、効果が出る根拠がないとして、消費者庁から表示をやめるよう命じる行政処分を受けた。

これについて、会社側は表示を裏付ける試験の結果を消費者庁に提出していて、顧客からの苦情も1件もないとしたうえで、命令によって商品のキャンセルが相次ぎ、損害を被ったなどと主張して、消費者庁に対し、処分の取り消しと、合わせて3億円の損害賠償を求める訴えを東京地方裁判所に起こした。
発足から5年半を迎えた消費者庁が、景品表示法に基づく処分の取り消しを求めて提訴されるのは今回が初めてで、消費者庁は「処分は事実と法律に基づいて適切に行った。訴状が届いていないのでこれ以上のコメントは控えたい」と話しているという。
以上、報道参照

処分した内容の消費者庁のページ
http://www.caa.go.jp/representation/pdf/150227premiums_1.pdf

 

[ 2015年3月18日 ]
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