アイコン 2014年マカオのカジノ収入汚職撲滅で2.6%減 2月は半減 大阪取らぬ狸の皮算用

カジノを作れば、大阪は大繁盛するという橋下市長、どっこい東洋のラスベガス「マカオ」では、中国政府による徹底した汚職取締りにより、地方政府や国営企業のド官僚達が次々に挙げられ、売り上げが大幅に下回っている。
挙げられていなくとも金の使い道の荒いこうしたド官僚や不動産開発会社の幹部クラスなどは、どこに監視の国家スパイがいるかも知れず、カジノへ足を踏み入れず、その影響は大きなものとなっている。

中国のマカオは、カジノからの税収が歳入の8割余りを占めているが、習近平指導部による汚職取締りの影響でカジノの減収が続いていて、マカオの行政長官はカジノへの依存から脱却を図る考えを示した。
2014年のマカオのカジノ全体の収入は、3515億パタカ(日本円で5兆2000億円余り)だったが、昨年6月から前年比がマイナスに転じ、通年で2.6%の減収となり、16年前にマカオが中国に返還されて以降、初めて前年を下回った。
今年に入っても、2月は前年同月比で半分近く減るなど、下落傾向が強まっている。

マカオ政府の歳入は、カジノからの税収が8割余りを占めていて、長官は23日、施政方針演説の中で、「カジノ産業を安定させると同時に、カジノ以外の成長を促進して経済の多様な発展を加速させたい」と述べ、観光産業の育成や国際会議の誘致などを進め、カジノに依存した経済構造からの脱却を図る考えを示した。
習近平国家主席は、昨年12月にマカオを訪れた際、カジノの管理監督を強化して汚職の取締りを徹底する姿勢を示しており、マカオのカジノの減収は当面続くという見方が広がっている。
以上、

そうでなくても、米ニュージャージー州アトランティックシティーでは、集客不足から廃業の危機に追い込まれた超大型カジノホテル含むカジノホテルの閉鎖は5軒もある。
海岸沿いにあるアトランティックシティーは、都心部から少し離れリゾートを構成しており、都心部からの集客が予想通りいかなかった。
韓国では、韓国人が行ける家事のホテルは限定されており、中国人だけではなかなか儲かっていない。

[ 2015年3月24日 ]
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