アイコン 大分知事選 連合も二分した自公対民主が激突

統一地方選の大分県知事選(4月12日投開票)が26日告示される。
4選を目指す現職の広瀬勝貞知事(72歳)と大分市長からの転身を狙う釘宮磐大分前市長(67歳)が激突する。ともに2003年に初当選して12年間にわたって大分県と大分市を動かしてきた。
互いに無所属の「県民党」を主張しているが、経産省OBの広瀬氏には自民が事実上の支援、自民党も大分県知事選を重点選挙に位置づけている。それに自民党の金魚の糞の公明党も広瀬氏支援を打ち出し事実上の「自公対民主」の対決の構図となった。

双方を支援してきた政党や団体などは難しい対応を迫られており、特に連合は組織が、再生不可能と思われほど分裂している。

広瀬氏支援には、鉄鋼・造船・電機連合・化学総連・自動車総連(合計約15,400人)が付き、かたや釘宮氏支援には、UAゼンセン・JP労組・情報労連・日教組(合計約13,000人)が支援する。
県内最大労組の自治労(約13,000人)は、県職組が広瀬支援、市町村職組が釘宮支援と分かれ一本化できず自主投票に、電力労組(約2,000人)も自主投票となっている。
なお、大分県知事選では、造園業の新人箕迫高明氏(65歳)、共産党の山下魁氏(38歳)も立候補予定となっている。

以上。
県知事はもう72歳、大丈夫だろうか?

 

[ 2015年3月25日 ]
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