維新足立康史議員、秘書残業代700万円不払い宣言 略歴
維新の党の足立康史衆院議員(比例近畿)は25日、厚生労働委員会で質問に立 ち、元私設秘書から未払いの残業代700万円を請求されたことを明かし、「払うことはできない。私たち政治家の事務所は、残業代をきっちりと労働基準法に 沿って払えるような態勢かと問題提起したい」と述べ、未払いを正当化した。
足立氏は「私は24時間365日仕事をする。そういう中、秘書だけ法に沿って残業代を支払うことはできない」と持論を展開。
元秘書からの請求に対しては「ふざけるなと思う」と強弁。
取材に対し「労基法は現実に合っておらず、見直しが必要だ。議論を喚起するために発言した」と述べた。
以上、
・・ミの社長の同じことを言っている。払ってから、問題提起すべきだろう。関係ない人物を秘書にするからだろう。秘書が過労死したらどうすんだろ。何か秘書とトラぶったから、頭に来た秘書が請求しているようでならない。
裁判になったら負け、それでも支払わなかったら、議員報酬が差し押さえられるだろう。金利も付く。残業料を仰山もらっていた元公務員のお人だ。
足立康史議員略歴
1965年10月生、大阪府泉大津市生まれの茨木市出身
維新の党所属の衆議院議員(2期)。
1984年に大阪府立茨木高等学校、
1988年に京都大学工学部を卒業し、
1990年に京都大学大学院工学研究科修士課程を修了。
同年、通商産業省に入省。
1998年、米国コロンビア大学国際関係公共政策大学院修士課程を修了。
2011年3月に経済産業省を辞職し、みんなの党に属して政治活動。
2012年9月の日本維新の会旗揚げと同時にみんなの党を離党。
同年、第46回衆議院議員総選挙において大阪9区から日本維新の会公認で立候補。自由民主党元職の原田憲治(比例復活で当選)、民主党前職の大谷信盛らを破り初当選。
2014年、第47回衆議院議員総選挙において大阪9区から維新の党公認で立候補。原田憲治に敗れたものの、比例復活で再選を果たす。
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