アイコン 千葉県がんセンターなんと適切は1件のみ 11人死亡の腹くう鏡手術 

神の手と持て囃された腹くう鏡手術、今やどこの大病院でもやってい る。実は、社会保険が利かないほど高価な手術、当然、医療機関には多くのお金が入ることになる。そのため、腹くう鏡手術を多用したことも考えられ、また、 こうした問題医師は群馬大病院同様売名行為も行っている。
神の手は、やはり神の手であり、手術における技術力と繊細さが必要とされるようだ。

30日、千葉県がんセンターで、腹くう鏡を使った手術を受けた患者11人が相次いで死亡した問題を調査してきた第三者検証委員会が報告書を公表し、難しい手術を腹くう鏡を使って行ったことなど、11人のうち10人の手術で問題点を指摘した。

また、患者や家族に対して事前説明もしていなかったという。
人の命をモルモット代わりにした医師の精神状態はいかほどか。当該の医師は、機関紙に腹くう鏡手術で失敗例はないと断言した記事を掲載させていた。

がん患者は、最後の砦として各地にある県立のがんセンターに入院する。最後の砦であるはずの病院がこれでは、患者はどこへ行けばいいというのか。
早期発見、手術すればまったく問題ない。だが、腹くう鏡手術を行い死んでしまったらなんとしよう。亡くなった11人のうち50歳代の人が3人もいた。

今回の問題では、内部告発が5年前にあったという。がんセンター側は差し障りないヒアリングを行い問題はなかったと結論付けた。厚労省へも送付されたが、当該の内部告発者ががんセンターを退職した人物であり、センターの職員でなかったため、相手にしなかったという。人の命がその後も失われ続けた責任の欠片も厚労省は有していない。パワハラやセクハラではないのであるが・・・。所詮、役所仕事というものはそういうものだと改めて感じさせられる。

駿河台大学専任講師の八田真行氏により内部告発サイトが開設された。
多くのそれぞれ専門分野のジャーナリストや新聞社が対応するという。
役所や上層部が隠蔽や役に立たないならば、非常に役に立つサイトだろう。

紹介記事
/2015/03/post-27983.html

[ 2015年3月31日 ]
スポンサード リンク

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 
JCNET注目記事!
「医療法人社団菫会」前田章理事長と黒い巨頭(06/08 11:36) 2015:06:08:11:36:29
PR いま建設業界の求人が急増中、当サイトおすすめの「建設・建築求人ナビ」 が便利です。


PICK UP

↑トップへ