アイコン 東芝/4種のセキュリティー回路内臓のマイコン開発 量産へ

東芝は30日、英ARM製Cortex-M4Fコア搭載マイコン「TX04シリーズ」の新製品として、安全確実な通信制御システム向けマイコン「TMPM46BF10FG」を製品化したと発表したと報道した。
本製品は、これらのシステムにおいて必要とされる514KバイトのSRAMやネットワーク通信に求められる4種のセキュリティ回路、メモリ容量を拡張するためのSLC NAND型フラッシュメモリコントローラを搭載。

さらに、システムクロックとは異なる内蔵されたクロックで動作するクロック独立型ウォッチドッグタイマも搭載しており、システムクロック異常時でもシステム機能の安全性を向上させている。
直ちにサンプル出荷を開始し、今年10月から量産を開始する予定。

東芝サイト
http://toshiba.semicon-storage.com/

 

[ 2015年4月 1日 ]
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