アイコン アメリカを襲う地球温暖化 米西部の干ばつコロラド川の水量を激減さす

米西部の一部地域で深刻化する干ばつにより、コロラド州から太平洋へと注ぐ河川「コロラド川」をせき止めてできたミード湖やパウエル湖の水量が激減しているという。
現在、パウエル湖の水量は限度容量の半分を下回っている。9月にはその水位は、観測史上最低となる見込み。
コロラド川水系は米西部の7州、約4千万人に水を供給している。
以上、AFP参照

大竜巻の大量発生は、ロッキー山脈の巨大地下ダム(自然ダム)から水を汲み上げ、穀物地帯プレーリーを潤わせた。しかし、地下ダムの需給バランスが崩れるほど汲み上げ、農作物を植えられなくなり放棄、そうしたところが砂漠化したことにより発生しているとされる。
アメリカを襲うハリケーン、大寒波襲来、地球温暖化はアメリカでも異常気象をもたらしてもいる。

ミード湖フーバーダム(左)とパウエル湖
ミード湖フーバーダム(左)とパウエル湖

[ 2015年4月 2日 ]
スポンサード リンク

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 
JCNET注目記事!
「医療法人社団菫会」前田章理事長と黒い巨頭(06/08 11:36) 2015:06:08:11:36:29
PR いま建設業界の求人が急増中、当サイトおすすめの「建設・建築求人ナビ」 が便利です。


PICK UP

↑トップへ