新城市の旅館「翆明」の寮火災 2人と連絡取れず
2日午前5時ごろ、愛知県新城市の温泉街で、旅館「翆明」(愛知県新城市能登瀬上谷平6-2)の従業員寮が全焼する火事があり、焼け跡から2人が遺体で見つかった。
警察は、寮に住む2人とみて確認を急ぐとともに、火事の原因を調べている。
火が出たのは旅館「翆明」の従業員寮で、消防が消火に当たった結果、約3時間後に消し止められたが、木造平屋建ての寮約60平方メートルのほか、隣接する木造3階建ての住宅延べ約180平方メートルが全焼した。
寮には翆明の従業員の70代の男性と、同居していた60代の女性が住んでいたが、火事のあと2人と連絡が取れないという。
[ 2015年4月 2日 ]
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