アイコン 300年の老舗料亭「萬亀櫻」で食中毒 営業停止処分

京都市の老舗料亭「萬亀櫻」(京都市上京区猪熊通出水上ル)で、会食をした客が相次いで下痢やおう吐などの症状を訴え、患者と従業員からノロウイルスが検出されたことから、保健所では食中毒と断定し、萬亀櫻を3日間の営業停止の処分にした。
京都市保健所によると、3月22日にこの店で会席料理を食べた約20人の団体客のうち、6人が翌日以降、相次いで下痢やおう吐などの症状を訴えていることがわかった。6人は、現在はいずれも快方に向かっているという。

保健所では、症状を訴えた人がいずれも萬亀櫻の料理を食べている他、6人のうち4人の客と店の従業員からノロウイルスが検出されたことから、萬亀櫻で出された料理が原因の食中毒と断定し、萬亀櫻を4月6日から3日間の営業停止の処分にした。

「萬亀櫻」は、享保7年創業で300年の歴史を誇る老舗料亭、御所ゆかりの有職料理で有名。

[ 2015年4月 7日 ]
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