アイコン 4試合出場停止処分 J1鹿島の金崎夢生選手の顔踏んだ鳥栖のキム・ミンヒョク選手に

J1のサガン鳥栖でプレーしているDFキム・ミンヒョク(23)が過激なファウルで懲戒処分を受けた。
 日本のスポーツ紙「スポーツ報知」は7日、Jリーグがキム・ミンヒョク(韓国代表でもある)に対し、4試合の出場停止処分を科したと報じた。

 3日の鹿島アントラーズ戦に出場したキム・ミンヒョクは後半36分、鹿島のMF金崎夢生と接触した際にファウルを犯した。
 キム・ミンヒョクは接触して倒れた金崎の顔を左足で踏んだ。主審はキム・ミンヒョクにイエローカードを出したが、退場になってもやむを得ないほどの行き過ぎた行為だった。

キム・ミンヒョクの懲戒処分は鹿島側の申し立てにより行われた。鹿島は6日、Jリーグ懲戒委員会に公文書を送り、この時の判定を巡り異議を申し立てていた。
鹿島関係者はサンケイスポーツのインタビューに「金崎にはスパイクの跡がくっきり残っていた。目に当たれば失明の可能性もあった。そうなれば選手生命に関わる大変な事態になっていた」と、キム・ミンヒョクの行為を強く非難した。

Jリーグは鹿島の異議申し立てを受け入れた。キム・ミンヒョクは審判の目は逃れたが、映像などから処分を避けられなかった。

 日本のサッカーファンは、キム・ミンヒョクの非常識な行為に連日怒りを見せている。キム・ミンヒョクと同じサガン鳥栖のGK林彰洋も「テレビでも見たが、あの反則については不必要な行為だったことは間違いないと思う」と指摘した。

 サガン鳥栖は公式ホームページに謝罪文を掲載した。
 サガン鳥栖は「鹿島アントラーズの金崎夢生選手、クラブ関係者の皆さまには深くお詫び申し上げる。フェアプレーを遵守すべく、二度とこのような事態が発生しないよう再発防止に向けクラブ一丸となって指導を徹底していく」と約束した。
以上、朝鮮日報

朝鮮日報が脚色せず掲載した。
林彰洋選手同様、キム・ミンヒョクの行為に対してのみ批判することを願う。

[ 2015年4月 8日 ]
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