ベスト電器/2月期決算 昨年の反動で粗利率低下
同社の店舗は、直営店では7店(うち海外5店)の出店と3店(うち海外1店)の閉鎖を行い、フラ ンチャイズ店では5店(うち海外4店)の出店と13店(うち海外6店)の閉鎖を行った結果、当期末の店舗数は、直営店181店(うち海外34店)、フラン チャイズ店232店(うち海外40店)の総店舗数413店となった。
部門別には、
1、 家電小売業は、平成26年3月の消費税増税前の駆け込み需要が貢献し、売上高は1,446億60百万円(前年同期比1.6%増)となっが、営業利益は25億35百万円(前年同期比▲25.0%減)と増収減益となった。
2、 家電卸売業は、家電小売業と同じ要因により、売上高は256億22百万円(前年同期比1.4%増)となり、営業利
益は5億53百万円(前年同期比53.7%増)と増収増益となった。
3、クレジット事業は、平成19年に信販会社との契約内容を変更し営業貸付金が減少したため、営業収益は45百万円(前年同期比▲29.3%減)となり、営業利益は15百万円(前年同期比▲65.8%減)と減収減益となった。
4、サービス事業は、消費税増税前の駆け込み需要により配達設置件数が増加したものの、天候不順によるエアコン取付工事件数の減少により、売上高は31億20百万円(前年同期比▲16.1%減)と減収となり、営業損失は▲10百万円(前年同期営業利益7百万円)となった。
5、その他は、主に建築工事の請負業における売上高の減少により、売上高は16億66百万円(前年同期比▲13.2%減)となったが、同事業における売上総利益率の改善等により、営業利益は89百万円(前年同期比446.3%
増)と減収増益となったとしている。
以上、
もうこれ以上落としてはなるまい。
連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12年2月期
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261,705
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2,535
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2,009
|
589
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13年2月期
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191,287
|
-3,311
|
-3,579
|
-17,347
|
14年2月期
|
173,364
|
1,264
|
2,141
|
1,620
|
15年2月期
|
175,114
|
691
|
1,950
|
1,636
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15期/14期比
|
1.0%
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-45.3%
|
-8.9%
|
1.0%
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16年2月期予想
|
175,500
|
900
|
1,700
|
1,900
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16期予想/15期比
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0.2%
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30.2%
|
-12.8%
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16.1%
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