アイコン 3月インバウンド百貨店売上高

日本百貨店協会が発表した3月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、外国人観光客招致会委員店(61店)での免税手続き総売上高は、前年同期比218.6%増の約138億3000万円となった。

うち一般物品売上高は、同比165.6%増の約115億3000万円、消耗品は約23億円だった。

購買客数は、251.7%増の約17万6000人、一人当たり購買単価は▲9.4%減の約7万9000円となった。

購買客数は、251.7%増の約17万6000人、一人当たり購買単価は▲9.4%減の約7万9000円となった。

外国人観光客に人気のあった商品の順位は、ハイエンドブランド、婦人服飾雑貨、婦人服、化粧品、紳士服・紳士服飾雑貨の順だった。

免税手続きカウンターの来店国別順位は、
中国本土、
香港、
台湾、
タイ、
韓国、
シンガポール、
マレーシア
の順となった。

3月は化粧品が好調だったほか、下旬から花見ツアー客が増え、日本酒や日本ブランドのウィスキーなども好調だった。
以上、

[ 2015年4月22日 ]
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