アイコン 東洋ゴム 偽装免震ゴム 新たに99棟

東洋ゴム工業は4月21日、性能データ偽装免震ゴムを、新たに90棟の建物にも納入していたと国交省に報告した。
データもなく性能が不明な9棟を含めた納入先は、25都府県の99棟に上る。3月中旬に発表した55棟と合わせると154棟に拡大した。

99棟に使われている性能不足・不明の免震ゴム855基は、1996年4月から2015年1月にかけ納品された。

マンション52棟、
病院9棟、
事務所6棟、
ホテル5棟
など。東洋ゴムは全てを交換する。
また、99棟について、震度6強~7程度の地震が起きた場合の安全性を4月中に検証。改ざんの原因や再発防止策、経営責任に関しては5月上旬に公表する予定。

[ 2015年4月22日 ]
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