◇３１ヶ月連続で日本人観光客減少
韓国を訪れる日本人観光客が減りはじめたのは２０１２年９月。(その前月に実兄まで巨額収賄で逮捕されやり場のない李明博が、竹島に大統領として始めて上陸、調子に乗り天皇陛下も侮辱した。)
当時、日本人観光客数は前年同月比３．８％減ったことで、それまでの増加から減少に転じ、今年３月まで３１ヶ月連続で減り続けている。２０１３年４月には韓国を訪問した日本人観光客の下落幅が３０％に迫った。
　日本人観光客減少の最大の理由は、急速に進んだ円安(反日キャンペーンが主因)。２０１３年３月３０日には１００円＝１１６８ウォンだったが、同４月３０日には１００円＝１１２１ウォンと１ヶ月で約４％円安が進んだ。
　旅行業界は今年の日本人観光客は、前年比▲１８．６％減の１８５万５０００人と予想している。

◇中国人観光客は日本に向かうのか？
　円安が進む中、中国人観光客が旅行先を韓国から日本に変える可能性が取り沙汰されている。
　２０１１年３月の東日本大震災で日本を訪れる中国人観光客の数は急激に減り、２０１２～１３年にかけても日中関係の悪化で日本を訪れる中国人の数は増えなかった。
　だが、昨年の日本を訪問した中国人観光客は前年比８３．３％増加し、今年１～２月だけを見ても前年同期比９９．２％の増加を記録している。春節（旧正月、今年は２月１９日）の連休１週間（同１８～２４日）に中国人観光客が日本で買い物に支出した金額は６０億人民元（１１６０億円）に達した。
　日本を訪れる中国人観光客が増えたのは、円安に加え日本政府によるビザ発給条件の緩和や免税制度の改正などによる影響が大きいとみられる。
　
ただ、昨年、韓国を訪問した中国人観光客６１３万人に対し、日本を訪れた中国人は２４１万人と韓国の約４０％に過ぎない。このため、さほど心配する必要はないという意見もある。　
(中国中間富裕層が日本を観光し爆買いしている。韓国は中国の海外初心者と整形目的者が多い)

◇訪日韓国人は増加の見込み
　円安が進めば、日本を訪れる韓国人観光客はさらに増える見通しだ。
　昨年、日本を訪問した韓国人は約２７０万人で前年の２４５万６１６５人を大きく上回り、過去最高だった０７年の２６０万人も軽く上回った。０７年のウォンの対円相場は１００円＝７８９ウォンだった。
　今年に入ってからも韓国人観光客の増加の勢いは続いている。１月は前年同期比４０．１％増、２月は同３８．９％増、３月は同３９．６％増。
　(韓国の若い人たちは、政治家とマスコミに踊らされた韓国社会に疲れ、癒しを求め日本へ来ている。そうでなければ、これほどまでの反日キャンペーンの韓国マスコミにより韓国民は洗脳されているはずで日本へ向かうはずがない。韓国の若い人たちにとって必要なものは、何よりも失業対策だろう。１０％を超える失業者により和解人たちの賃金も上がらない。サムスン・現代に勤務している人たちの人数はたかが知れている)

　旅行業界関係者は「日本は距離が近い上、円安でお得にショッピング観光ができるというイメージが定着したため、今後も日本を訪問する韓国人は大幅に増える」と予想した。

以上、上記( )内はJC-NET記載分

韓国の政治家とマスコミが反日キャンペーンを繰り広げる限り、こうした影響の事態は続く。
円安も基軸通貨であるドルに対して日本円が弱いから円安となっており、一方、韓国ウォンはドルに対して強いからウォン高となり、その相関において、対ウォン円安となっている。韓国マスコミは以前、対ドルウォン高について、韓国が強いからだと豪語していたのだが・・・。