アイコン セキスイハイムの積水化学工業/3月決算 大増益 住宅▲0.5%減にとどまる

同社の事業内容は住宅45、環境・ライフライン20、高機能プラスチックス31、他4となっており、海外取引23%となっている。

1、住宅事業の売上高は、前期比▲0.5%減の4941億円、営業利益は0.5増の413億円。
・創エネ・省エネ・蓄エネを強化した「スマートパワーステーション」シリーズの販売に注力
・消費税増税前の駆け込み需要の反動や受注拡大施策の浸透の遅れにより、 受注棟数は前期比90%(上期:85%、下期:96%)
・現場での工程の工場内への取り込みによるコスト削減や、生産性向上を目指し、 全国8住宅生産工場の「魅力化推進計画」の取り組み開始

2、環境・ライフライン事業の売上高は、▲5.1%減の2276億円、営業利益は▲80.4%減の12億円。

3、高機能プラスチック事業は、5.2%増の3722億円、営業利益は27.3%増の459億円となった。
以上、

住宅事業の販売棟数などについては、説明がなされていない。住宅事業者であり、当然詳細を公表すべきだろう。

連結/百万円
売上高  
営業利益
経常利益
当期利益
12年3月期
965,090
54,610
54,158
28,116
13年3月期
1,032,431
59,621
60,670
30,174
14年3月期
1,110,851
82,541
83,310
41,190
15年3月期
1,112,748
85,764
87,978
52,995
15期/14期比
0.2%
3.9%
5.6%
28.7%
16年3月期予想
1,144,000
92,000
91,000
55,000
16期予/15期比
2.8%
7.3%
3.4%
3.8%
[ 2015年4月28日 ]
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