アイコン パチンコ機器のフィールズ/3月決算 縮小するパチンコ市場

パチンコ機器企画開発の同社は、「エヴァンゲリヲン」シリーズ著名。ウルトラマンの円谷プロ買収等コンテンツ事業拡充している。
同 社は当期について、遊技機販売事業は、有力IP(知的財産)を搭載したパチンコ機の拡販に向けて、各種営業施策を推進した。その結果、『CRヱヴァンゲリ ヲン9』をはじめとする各機種の販売台数が計画を上回り、パチンコ機の販売台数は30万2千台(前年同期比13万9千台増)となった。

また、パチスロ機については、『パチスロベルセルク』をはじめ、投入した3機種はいずれも販売計画を上回った。なお、平成26年9月にパチスロ機の型式試験方法が変更されたため、当期中に計画していた5機種の発売を次期に延期することになった。その結果、パチスロ機の販売台数は、9万7千台(同▲13万2千台減)となった。これにより、遊技機全体の販売台数は39万9千台(同6千台増)となったとしている。

連結/百万円
売上高  
営業利益
経常利益
当期利益
12年3月期
92,195
8,527
8,661
5,991
13年3月期
108,141
10,314
10,268
4,720
14年3月期
114,904
9,791
9,765
5,370
15年3月期
99,554
4,743
5,491
3,018
15期/14期比
-13.4%
-51.6%
-43.8%
-43.8%
16年3月期予想
120,000
6,000
6,500
3,500
16期予/15期比
20.5%
26.5%
18.4%
16.0%
[ 2015年5月 1日 ]
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