アイコン 家電量販店の上新電機/3月決算 減収増益

関西基盤の家電量販店の同社の期末の店舗数は222店舗、期中の出店12店、退店7店舗。
家電業界は総じて今期は、昨年の消費税増税前の駆け込み需要の反動で落ち込んでおり、同社の個別売上高で増加したものは、テレビが2.8%増、携帯電話が2.0%増、音楽・映像ソフトが1.5%増、時計3.2%増だけとなっている。エアコンが昨夏の天候不順もあり19.3%減と一番大きな落ち込みとなっている。
同社は外国人観光者の集客に注力しているとしている。

同社は、エディオンとごちゃごちゃになっているが、信用の商売でもあり、今期の業績は注視していく必要がある。

連結/百万円
売上高  
営業利益
経常利益
当期利益
12年3月期
410,174
12,239
12,111
6,245
13年3月期
365,958
5,421
5,323
3,461
14年3月期
401,798
7,391
7,237
3,037
15年3月期
372,385
6,656
6,628
3,366
 15期/14期比
-7.3%
-9.9%
-8.4%
10.8%
16年3月期予想
392,000
7,400
7,300
3,800
 16期予/15期比
5.3%
11.2%
10.1%
12.9%
[ 2015年5月11日 ]
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