アイコン 高田工業所(北九州)/3月決算 増収増益だが今期は落ち込み

同社は主力事業のプラント事業について、国内設備は、産業競争力強化に伴い縮小の動きもある中、マザープラントとしての役割に加え、高付加価値・高機能化製品の生産・プロセス開発に軸足が向けられている。
社としては保全事業の維持拡大に努めるとともに、新規の開拓を実施し、また、プラント設備全体のマネジメント(価値提案)を行えるよう、技術先導による事業創造を目指すため、「エンジニアリング技術の強化・拡大」の一環として、組織体制の整備等を実施した。
さらに、技能社員の工事管理・監督能力の向上並びに協力会社の管理・育成強化を推進することで、「施工体制の再構築」に努めたとしている。
他省略

2015年3月期の受注高と残高 単体
 
H26年3月期
H27年3月期
 
工事種別
受注/百万円
受注/百万円
増減率
製鉄プラント
9,261
11,505
24.2%
化学プラント
15,054
14,736
-2.1%
石油・天然ガスプラント
3,329
2,838
-14.7%
電力設備
2,745
6,206
126.1%
エレクトロニクス関連設備
2,467
2,498
1.3%
社会インフラ
849
914
7.7%
その他
1,526
2,017
32.2%
合計
35,231
40,714
15.6%
2015年3月期の種別完成工事高(売上高)
 
H26年3月期
H27年3月期
 
工事種別
受注/百万円
受注/百万円
 
製鉄プラント
9,637
10,974
13.9%
化学プラント
14,601
16,455
12.7%
石油・天然ガスプラント
3,593
3,162
-12.0%
電力設備
1,661
5,175
211.6%
エレクトロニクス関連設備
2,339
2,260
-3.4%
社会インフラ
860
733
-14.8%
その他
1,461
1,674
14.6%
合計
34,152
40,433
18.4%
 
連結/百万円
売上高  
営業利益
経常利益
当期利益
12年3月期
39,478
1,029
1,044
534
13年3月期
37,869
-715
-752
-539
14年3月期
39,698
516
508
222
15年3月期
47,087
1,767
1,707
856
 15期/14期比
18.6%
242.4%
236.0%
285.6%
16年3月期予想
44,700
1,000
920
460
 16期予/15期比
-5.1%
-43.4%
-46.1%
-46.3%
 
[ 2015年5月13日 ]
スポンサード リンク

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 
JCNET注目記事!
PR いま建設業界の求人が急増中、当サイトおすすめのワークポートが便利です。


PICK UP

↑トップへ