アイコン 送り付け商法の(株)LFコーポレーションに業務停止命令/消費者庁  「ライフェクト」

消費者庁は20日、「細胞を若返らせます」「がんも治してしまう」などと実際にはない効能をうたって電話勧誘を行っていたサプリメント販売会社の(株)LFコーポレーションに対し、3ヶ月間の業務停止を命令した。
LFコーポレーションは、一昨年6月から約1年間、実際にはない効能「若返り」をうたって、サプリメントを1つ6万3000円で販売し、約3億円を売り上げていたという。
このサプリメントは、3年前に関東経済産業局から業務停止命令を受けた別の会社が販売していたもので、LFコーポレーションはパッケージだけを変えて販売していた。
購入者のほとんどは60歳以上の女性で、中には500万円以上を支払った人もいるという。

(1)名 称:株式会社LFコーポレーション
(2)代表者:代表取締役 坂本 正喜(さかもと まさき)
(3)所在地:東京都千代田区九段北一丁目3番5号 オセアン九段ビル
(4)資本金:500万円
(5)設立:平成23年12月20日
 ※平成24年7月4日に、旧商号「株式会社ライフォート」から現商号に変更
(6)取引類型:電話勧誘販売
(7)取扱商品:健康食品
  販売商品名「ライフェクト」
以上、

どうして検察なり警察に告発しないのだろうか、へっぴり腰の消費者庁だ。被害者から依頼書取るのは簡単なことだろう。また、消費者庁自ら告発できるはずだ。公取委もできる。
  こうしたサプリは高ければ高いほど効能があると信じ込む心理に付込んだ商法だ。
 

[ 2015年5月21日 ]
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