グラス・ワンホールディングス（株）／破産開始決定
スポンサード リンク
民事 再生で破綻した（株）ユタカ電機製作所の関係会社のグラス・ワンホールディングス（株）（東京都千代田区丸の内1－1－1、代表：古橋貴彦）は５月２０ 日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、平山隆幸弁護士（電話03－5363－7391）が選任されている。
負額は約２０億円。
同社は、債権者による第３者破産申し立てで破産したグラス・ワン・テクノロジー（株）のグラス・ワングループの1社。同社は昨年４月グラス・ワングループが買収し、今年２月民事再生で破綻した（株）ユタカ電機製作所の持株会社。
グループ中核のグラス・ワン・テクノロジーが破綻したことで連鎖し、事業を停止していた。
関連記事
グラス・ワン・テクノロジー（株）／事業停止 経営破綻
グラス・ワン・テクノロジー（株）／破産開始決定そうした中、本業のタッチパネル事業が、競合激化で採算性を悪化させるとともに、受注不振に陥り、早くも今回の事態に至った。
平成２５年に設立されたばかりであり、経営能力なし。今後については、事業譲渡を模索しているという。
[ 2015年5月27日 ]
が便利です。
このサイトを購読
コメントをどうぞ