アイコン 深刻な韓国の若者の失業率とニート率 計29.4%

韓国では貿易黒字が続きウォン高、輸出額も頼りの中国経済の低迷と中国勢の追い上げに減少、しかし、内需不振と原油安もあり、輸入額は大きく減少して巨額貿易黒字を出している。
ところが、政治の貧困から10大財閥に富が蓄積され、また蓄積された資金は、国内ではなく、中国やベトナム・東南アジアに投資され国内では循環せず、国内経済は内需不振、不況に陥っている。

経済協力開発機構(OECD)が27日(現地時間)発表した報告書によると、韓国の若年層(16~29歳)の失業率(2013年基準)は働き盛り世代(30~54歳)の失業率に比べ3.51倍多く、調査対象となった22ヶ国・地域の中で最も高かった。

OECD平均は2.29倍で、3倍を超える国は、韓国を含みスウェーデン(3.16倍)、ノルウェー(3.05倍)、イタリア(3.00倍)の4ヶ国だけだった。ドイツは1.58倍で最も低かった。 
 
また、仕事も通学も求職もしていない「ニート」が若年層に占める割合は18.5%でスペイン(26.8%)、イタリア(26.1%)、アイルランド(19.2%)、スロバキア(19.1%)に続き5番目に高かった。OECD平均は14.9%だった。

 特にニートのうち、就職活動をあきらめた若年層の割合は、韓国が84.6%で最も高かった。OECD平均は55.8%だった。
 
一方、韓国若年層の教育水準は、アメリカのオバマ大統領が、韓国式教育は学ぶべきものがあると絶賛するほどの世界最高レベルにあり、読解、数学能力もOECD平均をはるかに上回っている。
高校卒業後、大学教育や職業教育を履修した25~34歳の若年層の割合は、韓国が67.1%で調査対象国の中で1位だった。2位の日本(58.4%)より10ポイント、OECD平均(42.7%)よりは25ポイント程度高かった。
以上、韓国報道参照

韓国の若年層の失業率は10.9%、ニート率は18.5%の合計29.4%・・・3人に1人が若年世代で働ける状態にありながら、仕事につけない状態に至っている。
こうした、失業者の圧力から、法で決められた最低賃金の支払いを順守する中小規模事業者は少ないとされる。仕事についている人でも、低賃金の非正規雇用率が非常に高い。日本はこうした点だけ韓国に追従しているようだが・・・。
反日でない人は日本へ来ればよい。ニートの人の一部は暇を持て余しネット上で反日の急先鋒になり面白がっている。すでに韓国の若い人も中国の若い人もいっぱい日本で働いているのが現実。ただし、日本で売春婦として働く韓国の方は、若年層でも帰ってもらいたいものだ。

[ 2015年5月28日 ]
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