アイコン USSエンタープライズ号そっくりのオフィスビル建設/中国ゲームソフト会社オーナー

「スタートレック」の大ファンを自負する中国の富豪が、自分の会社の本社ビルを、同シリーズに登場する宇宙船「USSエンタープライズ号」そっくりの形に建設した。建物は、長さは260メートル、幅は100メートルの6階建。付随してテニス場やサッカー場も備えている。
福建省福州の長楽に現れたこのオフィスビルには、USSエンタープライズを象徴する円盤形と管状の構造物でできている。

米カンザス大学の卒業生でスタートレックの大ファンで、「トレッキー」を自称する劉徳建氏は、香港市場に上場するゲームソフト開発会社で「ネットドラゴン・ウェブソフト)」の会長。また、同氏は中国の検索エンジン大手、百度(バイドゥ)の取締役も務めている。人民日報によると、「エンタープライズ」と名付けられたこの社屋に、1億6000万ドル(約195億円)を費やしたという。また同紙は、米CBSテレビの話として、劉氏が同社に著作権使用料を支払った上でビルを建設したと伝えている。
以上、

日本人のオーナー経営者たちに、こうした余裕がないのは、それほど疲れ果て、しがらみの中でしか生きていない証だろうか。そうしたオーナー経営者たちは、経団連に入りたがり、諮問会議の委員などに成りたがり、結果、若い経営者たちに対し、そのしがらみを押し付けてもいる。変わらなくっちゃ。社員さんも喜ぶというものだろうに・・・。

USSエンタープライズ号

[ 2015年5月26日 ]
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