本日(1日)の株価? 米GDP第一四半期▲0.7%に下方修正受けダウ下落
<米GDP下方修正>
米商務省が29日に発表した1~3月=第1四半期の実質国内総生産GDP(季節調整済み、年率)改定値は前期比0.7%減少した。速報値は0.2%増だった。昨年第4四半期のGDPは2.2%増だった。
ドル上昇に伴い輸出が減少した一方で、西海岸で起きていた労働争議の決着で輸入が拡大したため、貿易赤字が拡大。GDPの押し下げ要因となった。
経済の弱さの大部分が第1四半期に集中、第2四半期に持ち直すための環境が整ったとの見方も示されている。
改定値では貿易赤字が、速報より拡大したほか、在庫投資や個人消費も下方修正された。一方、住宅投資は上方修正された。
第1四半期の個人消費は、年率1.8%増と、速報値の1.9%増から下方修正された。
インフレ調整後ベースの可処分所得は5.3%増。貯蓄率は5.5%と、前四半期の4.7%から上昇した。
税引き前の企業利益は、前期比▲5.9%減、前年比では3.7%増加した。
貿易赤字のGDP寄与度は▲1.9ポイントと、1985年以降で最も悪かった。速報値では▲1.25ポイントだった。
以上、ブルームバーグ
29日・日経平均
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11.69円
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20,563.15円
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29日・ダウ平均
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▲115.44$
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18,010.68$
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対ドル円
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124.07円
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対ユーロ円
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136.20 €
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WTI原油先物
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2.62$
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60.23$
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SGX日経平均
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▲110円
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20,460円
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29日のダウ平均は、ミシガン大の消費者信頼感指数とGDPの下方修正により下げた。利上げ観測からドル高となっているが、雇用指数は堅調であるものの、経済指数はそれほどよくない。またドル高により輸出に影響するのではとの懸念も株価下げの大きな要因となってきている。
5月の米ミシガン大
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消費者信頼感指数確報値は90.7(予想:89.9)
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景気現況指数確報値は100.8(予想:100.5)
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消費者期待指数確報値は84.2(予想:83.1)
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1年先の期待インフレ率確報値は2.8%
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5年先の期待インフレ率確報値は2.8%
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景気現況指数確報値、2014年10月以来の低水準
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消費者期待指数確報値、2014年11月以来の低水準
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6月1日、東証・日経平均の連騰は11日間で終了するのか・・・・、支えるのか。
[ 2015年6月 1日 ]
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