アイコン 宮崎銀行都城の行員 顧客の金1億5千万円着服 発覚後に自殺

宮崎銀行は1日、36歳の男性行員が、顧客2人の口座から計1億5000万円あまりを引き出し、着服していたことがわかったと発表した。

5 月21日、顧客の1人から、資産運用について問い合わせがあったため、銀行で確認したところ金融商品が解約され、口座から預金2900万円あまりがなく なっており、銀行が詳しく調べたところ、担当していた宮崎銀行都城営業部の窓口営業係長の36歳の男性行員が、この顧客の口座から預金を引き出していたこ とがわかったという。

銀行によると、この行員は、顧客から問い合わせがあった日の夜から行方が分からなくなり、5月23日に家族から死亡したとの連絡があったという。そのため、行員から詳しい話しを聞けなかったという。

銀行によると、この行員は、顧客から問い合わせがあった日の夜から行方が分からなくなり、5月23日に家族から死亡したとの連絡があったという。そのため、行員から詳しい話しを聞けなかったという。

その後、銀行でさらに調べたところ別の顧客1人の口座からもこの元行員が1億2100万円あまりを引き出していたことがわかったという。
顧客2人の被害額は、あわせて1億5150万円あまりにのぼり、過去に宮崎銀行で起きた着服の中で、最も多い額だという。
以上、
お客さんの金を行員が解約したり・引き出すなど、同行の内部牽制制度の杜撰さをさらけ出している。
いくら銀行でも内部牽制制度が杜撰だと犯罪者を創り出してしまう。
銀行は、行員を犯罪者にしないためにもチェック機能=内部牽制制度の確実な運用が求められる。 
 

[ 2015年6月 2日 ]
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