アイコン 橋下市長らに名誉棄損で動画削除命令/動画は拡散済み

次の市長選の下準備を始めただろう、反橋下派。

報道によれば、大阪都構想の実現を訴えたタウンミーティングで橋下徹大阪市長が名誉毀損の発言をしたとして、平松邦夫前市長が橋下市長と大阪維新の会に対し、動画サイトに投稿した撮影映像を削除するよう申し立てた仮処分で、大阪地裁は2日までに、削除を命じる決定を出したという。

平松氏の代理人弁護士が明らかにし、大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は決定に対し「命令が出たら従わなければならない」と削除の意向だが、ネットに一度あがってしまえば、テキストなり動画なりは拡散し続ける。

公人のくせに事実でも勝利できる名誉棄損で動画を消したとしても、そのものはずっとネット上に存在し続ける。

ネットが誕生し、市場の原理も、ルールも変化し続けているのに気づこうともせず、古い人間は害悪なまでにそれを理解しないまま周囲を巻き込む。

個人ならともかく、それが政治家となるとなんともたちの悪い存在だ。

 

[ 2015年6月 3日 ]
スポンサード リンク

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 
JCNET注目記事!
PR いま建設業界の求人が急増中、当サイトおすすめのワークポートが便利です。


PICK UP

↑トップへ