医薬品認定の医師や教授ら製薬会社から公的賄賂?受領 全員辞任
医師や学者にコンプライアンスの受容性など皆無のようだ。
医薬品などの承認を行う国の専門家会議の委員8人が、規定に違反し製薬企業などから定期的な報酬を得ていたことが分かり、8人は委員を辞任することになった。
辞任するのは厚生労働省の「薬事・食品衛生審議会薬事分科会」の委員を務める医師や大学教授など合わせて8人。
薬事分科会の委員は、医薬品や医療機器の承認を行うため、厚労省の規定では、製薬企業などから定期的な報酬を得ることが認められていないが、8人は昨年度、企業の嘱託医を務め定期的な報酬を受け取るなど規定に違反していたという。
今年3月、厚労省が委員の勤務状況を確認して発覚したということで、8人全員が辞任届けを提出したという。
厚生労働省によると、規定に違反して委員が辞任するのは異例だという。
このほか、規定では、年間50万円を超える講演料などを受け取った場合は、議決に参加できないと定めているが、7人が違反していたという。
以上、
お金はいくら貰っても嬉しいものだ。金に綺麗も汚いもない。
[ 2015年6月 6日 ]
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