追報：キルト展「インターナショナル・キルトウィーク」開催のパッチワーク通信社／自己破産へ
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キルト展「インターナショナル・キルトウィーク」開催や手芸書籍発刊の（株）パッチワーク通信社（東京都文京区湯島２－２１－２、代表：天野義弘）および関 連の（株）キルトプランニング（同、同）は６月１０日事業停止、事後処理を白石篤司弁護士（電話０３－３５６４－８５１１）ほかに一任して、自己破産申請 の準備に入った。
キルトやパッチワークの趣味人口が、不況、非正規雇用拡大で所得減少者の増加および少子化で減り続け、刊行物の売上高も不振が続き行き詰った。
負債総額は約７．８億円。
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（株）パッチワーク通信社／事業停止 倒産同社は、パッチワークやキルトの専門出版社。「パッチワーク通信」、「パッチワーク倶楽部」、「パッチワーク教室」、「和布くらふと」、「おりがみ通信」などの定期刊行物の発行、キルト展の「インターナショナル・キルトウイーク」なども開催していた。
同社のＨＰにはお詫び文が掲載されている。
専門誌「パッチワーク倶楽部」出版のパッチワーク通信社（続報、東京）が破産開始 （帝国データバンク） - Yahoo!ニュース
全国で3万人以上の会員を有し、定期刊行物の「パッチワーク通信」、「パッチワーク倶楽部」、「パッチワーク教室」、「和布くらふと」、「おりがみ通信」を発刊するほか、手芸・工芸に関する単行本も発行。
[ 2015年6月19日 ]
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