アイコン トヨタ初の女性常務役員を麻薬で逮捕

警視庁は18日、トヨタ自動車初の女性常務役員で米国籍のジュリー・ハンプ容疑者(55)を、麻薬取締法違反の疑いで逮捕した。調べに対し、ハンプ容疑者は「麻薬を輸入したとは思っていない」と容疑を否認している。
警視庁によると、ハンプ容疑者は、今月8日に米国から発送され、11日に成田空港に到着した国際郵便で麻薬の成分を含む錠剤を密輸したとして、麻薬取締法違反の疑いがもたれている。

錠剤に含まれているのは「オキシコドン」と呼ばれる成分で、日本では麻薬に指定されているが、医師の処方箋があれば鎮痛剤として使われることもあるという。
トヨタは、役員の逮捕と当局による捜査が継続していること以上の事実は把握していないとし、「お騒がせして誠に申し訳ない。捜査には全面的に協力していく。今後の捜査を通じて、ハンプ氏に法を犯す意図はなかったということが明らかにされると信じている」とのコメントを発表した。
ハンプ容疑者は今年4月1日付で常務役員に就任したばかり。トヨタ初の女性常務役員で、グローバルでの広報・渉外部門を統括していた。
以上、

「オキシコドン」は鎮痛剤として処方されるといい、モルヒネと異なり常習性は低いとされている。米国と日本の法律の違いもあるようだと外紙は報道している。
しかし、警視庁はどうして発表したのだろうか。肝心な情報は隠蔽するのに・・・。警察権力を世に見せ付けたいのだろう。今の警察は、任意取調べが極端に減り、即逮捕要件ばかりとなっている。それも即発表、こわっ。
大阪ではよく調べもせず誤認逮捕し、それも発表し、マスコミも乗じて書きたくり、結果、誤認でしたと。誤認逮捕された人のその後の一生を台無しにしている。すべて何かおかしくなってきている。

 

[ 2015年6月19日 ]
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