本日19日の株価 NY180$高、東証はあっさり2万円を割れ
計算尽くめのお惚け黒田発言から頭を抑え付けられた円安、ギリシャ問題も30日のIMFへの返金の有り様しだいではデフォルトも。ギリシャとFOMCに長期にわたりぶり回され続ける証券市場。
18日のNY市場は、利上げが9月以降にずれ込んだ事から買いが先行、経済指標も好内容で180$高を達成した。
18日・日経平均
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▲228.45円
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19,990.82円
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18日NY市場
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ダウ平均
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180.10$
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18,115.84$
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対ドル円
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▲0.03円
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122.92円
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対ユーロ円
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0.16円
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139.81円
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WTI原油先物
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0.53$
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60.45$
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SGX日経平均
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150円
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20,130円
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<米経済指標>
1、5月の米景気先行指標総合指数(LEI)は前月比0.7%上昇。市場予想の中央値0.4%上昇を上回った。前月も0.7%上昇している。
ガソリン価格が急上昇し、原油安によるディスインフレ傾向が終わる気配がみえてきた。市場予想は0.5%の上昇だった。前年同月比は横ばいで、市場予想と一致した。4月は前月比が0.1%上昇、前年同月比は0.2%低下だった。雇用市場は引き締まってきており、賃金の上昇が見込まれる。基調的なインフレ圧力が弱含んでいても、米連邦準備理事会(FRB)が今年後半に利上げを始めるとの見方が変わる可能性は低い。
1、5月の米景気先行指標総合指数(LEI)は前月比0.7%上昇。市場予想の中央値0.4%上昇を上回った。前月も0.7%上昇している。
2、米国の消費者信頼感は、10週間ぶりに上昇に転じた。消費者の景気に対する見方が改善された。前週まで9週連続で低下し、調査開始以来で最も長期の下げ局面となっていた。18日発表された14日終了週のブルームバーグ米消費者信頼感指数は40.9に上昇。前週は40.1だった。月間の米景気期待指数は47.5と、5月の44から上昇した。
3、米労働省が18日発表した5月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前月比0.4%上昇し、2013年2月以来2年3ヶ月ぶりの大幅な伸びとなった。ガソリン価格が急上昇し、原油安によるディスインフレ傾向が終わる気配がみえてきた。市場予想は0.5%の上昇だった。前年同月比は横ばいで、市場予想と一致した。4月は前月比が0.1%上昇、前年同月比は0.2%低下だった。雇用市場は引き締まってきており、賃金の上昇が見込まれる。基調的なインフレ圧力が弱含んでいても、米連邦準備理事会(FRB)が今年後半に利上げを始めるとの見方が変わる可能性は低い。
18日・日経平均
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▲228.45円
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19,990.82円
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18日NY市場
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ダウ平均
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180.10$
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18,115.84$
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対ドル円
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▲0.03円
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122.92円
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対ユーロ円
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0.16円
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139.81円
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WTI原油先物
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0.53$
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60.45$
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SGX日経平均
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150円
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20,130円
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落ちた時が買い時。
[ 2015年6月19日 ]
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