アイコン 釣具メーカーの(株)エム・オン/破産手続き開始決定

釣具メーカーの(株)エム・オン(山口県柳井市柳井1574-13、代表:古川佐千夫)は6月26日、山口地裁岩国支部において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、奥憲治弁護士(電話0827-22-0886)が選任されている。

負債額は約10億円。

不況から釣り人口まで減ってしまった。

既報のとおり。

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釣具メーカーの(株)エム・オン/自己破産へ

身近なレジャーである釣の人口も大幅に減っている。少子化もあろうが不況と低賃金の非正規雇用の拡大で皆ユトリガなくなっているのだろう。同社は、以前は 50億円以上の売上高を計上していたが、今では5億円台まで減少していた。生産も採算性確保のため中国にシフトしていたが、昨今の労賃上昇に加え、超円安 で輸入コストが大幅に上昇、採算性まで悪化させ今回の事態に陥った。

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[ 2015年6月30日 ]

 

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