アイコン 米ヤフー/最終損益が2200万ドルの赤字

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21日発表の、米ネット大手のヤフーがした2015年4~6月期決算は、最終損益が2200万ドル(約27億円)の赤字だったことがわかった。

提携先拡大に伴い、提携先に支払う費用の大幅な増加が重荷となり収益が悪化したとみられている。

四半期ベースの赤字は08年10~12月期以来、約6年半 ぶり。

米ヤフーの4~6月、最終赤字転落 提携先向けの費用増で  :日本経済新聞

【シリコンバレー=藤田満美子】米ネット大手のヤフーが21日発表した2015年4~6月期決算は、最終損益が2200万ドル(約27億円)の赤字だった。前年同期は2億7000万ドルの黒字。提携先拡大に伴い、提携先に支払う費用の大幅な増加が重荷となり収益が悪化した。四半期ベースの赤字は08年10~12月期以来、約6年半ぶり。

 売上高は前年同期比15%増の12億4300万ドル。売り上げの約4割を占める検索連動型広告が22%増、画面の一部に表示するディスプレー型広告が15%増と好調だった。提携先に支払うトラフィック獲得コスト(TAC)を除いた実質売上高は横ばいの10億4300万ドルにとどまった。

 ヤフーがかねて示唆している日本ヤフー株の売却の可能性については「多様な選択肢を検討しているが、まずは中国アリババ集団の株式切り離し完了に注力する」(ケン・ゴールドマン最高財務責任者)とした。

[ 2015年7月22日 ]
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