左翼は賢く 右翼は愚か 何故なのか/マスコミ言論弾圧問題
自民党の大西英男衆院議員と作家の百田氏によるマスコミに対する批判は、そのまま言論弾圧へとスライドされた。
逆に考えて欲しい、民主党や共産党がマスコミ・個人を批判する際、言論を弾圧するような発言をするだろうか?
否、彼らは弾圧する必要などない、啓蒙するのだ。
彼ら、リベラルを名乗る人たちは、もともと高みから愚衆を導く立場で、啓蒙する思想である。
一種の宗教だ。
そして、保守や右翼思想といわれる人たちは、民衆が善であるという考えのもと、間違ったことを修正しようとする。
父性に近い。
例えるならば
「ダメなものはダメだ、なぜわからないんだ」というのが今回の自民党議員や百田氏。
「ゆっくりじわじわ啓蒙していこう」というのが日本の左翼やリベラル。
やろうとしていることは一緒だが、共産主義や社会主義国からの流れなので経済には弱いが思想統制は長けている。
どっちが批判されにくいかは家庭を見ても一目瞭然だろう。
ただ、自分の思想と敵対するものにはヒステリックになるのも(一種の喧伝)リベラルなので、自分に酔ったとき、そこに付け入る隙もある。
保守派も頑固にならず、もう少し知恵を使ってやったらどうだろうか。
[ 2015年7月 2日 ]
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