アイコン ハローキティを映画化 サンリオ米社設立 40歳

サンリオは2日、「ハローキティ」など同社の人気キャラクターが登場するアニメ映画を手掛ける全額出資の子会社を、米国に設立したと発表した。
既に米映画製作会社などとキャラクターのライセンス契約を結ぶ交渉を進めており、早ければ2019年にもハローキティの映画を世界で上映したいとしている。

ハローキティは全世界にファン「キティラー」がおり、ライセンス料だけでも計り知れない。
サンリオの全キャラクターのライセンス供与のロイヤリティ収入は前期だけでも334億円に上っている(そのほとんどをハローキティが稼ぎ出している)。

2015年3月期のロイヤリティ収入は:日本98億円、欧州84億円、アメリカ73億円、アジア59億円となっている。ただ、欧米は前々期に比し落ちている。こうした欧米で、ハローキティ映画旋風を巻き起こす必要性も窺い知れる。長年の固定ファンが多く成功することは間違いない。ハローキティの誕生は1975年、すでに40年を経過している。
 

[ 2015年7月 2日 ]
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