アイコン 住友商・日立・三菱重の連合 バンコクの高架鉄道受注基本合意 1160億円

住友商事と日立製作所、三菱重工業の3社連合は3日までに、バンコク首都圏の高架鉄道を320億バーツ(約1160億円)で受注することで、タイ国鉄と基本合意した。
東京都内で4日に開く日本とタイなど6ヶ国参加の「日・メコン地域諸国連合首脳会議」で、日本側がインフラ協力として言及する見込み。
以上、

日本はODA資金を提供しようが、借款が支払い不能になれば日本国民の税金で穴埋めされる。大盤振る舞いは良いが、東南アジア諸国から中国との天秤にかけられず、中国に対して決して見栄は張らず、謙虚に受注してもらいたいものだ。

世界各国では、中国と日本勢との間で鉄道受注戦争が繰り広げられているが、東南アジア諸国は賄賂漬け物の海千山千・クーデターなどカントリーリスク紛いも潜んでいる。

タイでは、長距離線を中国が、チェンマイ-バンコク間の新幹線を日本が受注している。

新幹線輸出第一号となった台湾新幹線は、赤字にさいなまれ問題となっている。元々フランスが受注した工事であったため、工事費がかなり高くなっていることにもある。利用客も計画より少ないとされる。
 

[ 2015年7月 3日 ]
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